エコセッケン作り
毎年恒例の愛媛大学学生祭が11月10日(土)・11日(日)に開催されます。
今年もルネッサンス号をエコキャンパスサポーター(ECS)の廃油回収コーナーに展示しますので、よろしくお願いします。
今日はECSの学生さんと廃天ぷら油を使ったエコセッケンを作成しました。
学生祭では、廃天ぷら油を持ってきていただいた方に、このエコセッケンや廃油から作ったキャンドル・堆肥等を希望者に配ります。
ちなみにエコセッケンは、ペットボトルや牛乳パックなどの廃品を利用して天ぷら油と苛性ソーダから簡単に作ることができます。
具体的な作り方などはこちら→http://sekken-life.com/life/
今回のセッケン作りにはECSの学生さんが準備したあまり使い込まれていない”きれいな”廃天ぷら油を原料にしています。使い込んで汚れた天ぷら油は、セッケンよりはBDFや堆肥にした方がいいです。原料の選別は結構重要(笑)
で、持って来た廃天ぷら油に苛性ソーダを加えて、ECSの学生さん達が実験室でふりふりと作業を開始。
1~2時間ぐらいで、どろっとした乳白色のセッケンの「種」ができました。
セッケンの種を牛乳パック等に流し入れて、1ヶ月ほど寝かせ(熟成させ)ます。
あとは適当な形に切って加工すれば完成!
学生さんの作ったエコセッケンや堆肥・キャンドルが欲しいという方は是非、当日廃油を持って来てください!!