メッセ・まつやま2010
「ヒトエコ」発起人のエコバイオ株式会社立川です。
週末にアイテム愛媛で行なわれていた「メッセ・まつやま2010」にお伺いさせていただきました。
姉妹・友好都市エリアでは、各国の特産品の販売などが好評で、多くの方で賑わっていました。
環境エリアでは各種団体・企業の皆様が趣向を凝らせた展示で、大いに参考になりました。
そんな中、電気自動車の試乗会が行なわれていたので、昭和飛行機工業さんの「eVan(軽貨物EV)」に乗せていただきました。
バッテリーは欧州から輸入した「金属/食塩電池」を使用されていました。
試乗コースがクローズドの短いコースでしたので「動かした」程度でしたが、貴重な体験をする事が出来ました。
ミッションは3モードで前進・後進・エンジンブレーキです。
意外だったのは、前進モードでブレーキから足を離すとクリープする事でした。
恐らく気のせいではないと思います。
モーターの出力特性からゼロスタート時に大きなトルクが発生するので、唐突に発信しないための制御かもしれません。
電気自動車が珍しい物でなくなる日はそう遠くはなさそうです。
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