「トイレに、愛を。」
こんにちは、ヒトエコ編集部の吉田です。
先日の新聞に、
日本トイレ研究所・日本トイレ協会では、
「トイレに、愛を。」をスローガンに掲げ、
トイレから始める6%削減運動を展開しているとありました。
何かと思い早速「トイレに、愛を。」で検索をしてみると、
トイレの個室にトイレットペーパーを大切に使ってほしい、
という思いを込めてつづった「トイレの詩」を掲出し、
節水・省エネ・省資源等に取り組みCO2排出量の削減に貢献することを目的とした運動のことでした。
実際にデパートなどのトイレに「トイレの詩」を掲出してみると、
トイレットペーパーの使用量が約2割減ったそうです。
運動の内容も素晴らしいのですが、
トイレの詩がとっても面白かったので、一部紹介させていただきます。
「トイレの詩」
人は皆
しりをふく
総理大臣がしりをふく
女子高生がしりをふく
嫁と姑がしりをふく
鉄道員がしりをふく
キャビンアテンダントがしりをふく
あなたがしりをふく
つぎのひとがしりをふく
トイレットペーパーは
人類共通の財産である
「トイレに、愛を。」は優しい気持ちになれて、気分の良くなる素敵な取り組みだと思います。
皆さん様々な方法でエコに取り組んでいて、とても勉強になります。
「トイレに、愛を。」のホームページでは、このようなトイレの詩やトイレアートなどが色々と紹介されていて、
ダウンロードも自由なので、気になる方は一度ご覧ください!→(こちらから)