「24時間テレビ32 愛は地球を救う」で使用済み天ぷら油回収!!
2009年8月29日(土)・30日(日)の「24時間テレビ32 愛は地球を救う」の際に、南海放送本社で「ヒトエコ 天ぷら油回収ステーション」のブースを出させていただきました。
両日共に、日頃から弊社事業にご興味・ご参加いただいている法人様・また環境意識の高い一般の皆様から沢山の使用済み天ぷら油をお持ちいただきました。お持ちいただいた皆様をご紹介させていただきます。
三浦工業株式会社 QCサークル
「ネコノテマゴノテサークル」
左:穂積さん・中:佐古田さん・右:加賀山さん
「我が子菓子 善蔵」 宮栄商事有限会社
三代目 宮瀬貴久社長
※宮瀬社長は、内子町の皆様の天ぷら油を代表して届けてくださいました。
株式会社ダイキアクシス D・OIL営業部
内田守光マネジャー
愛媛県体験型環境学習センター(えひめエコ・ハウス)
浜口副センター長
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萩野鉄店・maru group・大和屋本店・内子町商工会職員有志・内子保育園保護者会・クボコムグループ・八幡浜市・うちこ六日市まちづくり委員会・サークルケイ四国社員一同・旬魚酒肴 亀乃井・ダイキグループ・愛媛県庁環境政策課有志一同 (順不同、敬称略)
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今回の「24時間テレビ32 愛は地球を救う」の「ヒトエコ 天ぷら油回収ステーション」では、お持ちいただいた人数や天ぷら油の量などを随時報告させていただくと共に、お持ちいただ いた天ぷら油から精製できるバイオディーゼル燃料を計算して、大型トラック「ウィット号」を写真のように南海放送本町会館からメイン会場の東京ビッグサイトまで、バーチャル走行させる企画を催しました。
※バイオディーゼル燃料1リットルでウィット号は3km走行できるものとする
写真が、今回お持ちいただいた天ぷら油から精製できたバイオディーゼル燃料で、ウィット号が走行できた距離です。
少しわかりにくいかも知れませんが、赤い線が南海放送本町会館から東京ビッグサイトまでの往路を示しています。
当初の予想では、南海放送本町会館から東京ビッグサイトまで辿り付けるかと危惧していたのですが、いざ始まってみると予想以上の量の天ぷら油をお持ちいただけたお陰で、無事東京ビッグサイトまでゴールすることができました。
また、ゴール後も沢山の天ぷら油をお持ちいただけたので、急遽ウィット号を往復させることとしました。
※復路は黄色線で示しています。
最終的には無事往復することができ、その後、再び岡山県まで到達することができました。
※再スタートは、水色線で示しています。
この取り組みは、もぎたてテレビやラジオなどでも紹介いただくことができました。
写真が今回の「24時間テレビ32 愛は地球を救う」の「ヒトエコ 天ぷら油回収ステーション」の最終結果報告です。
■参加人数(団体・企業様は1人として換算しています)・・・101人
■総回収量・・・695リットル
■バイオディーゼル燃料(BDF)精製量(総回収量から精製できるBDFの量)・・・625リットル
■ゴミ減量(天ぷら油をBDFとして再利用することで減量できたゴミの量)・・・639kg
■二酸化炭素(CO2)削減量(天ぷら油をBDFとして再利用することで減量できたCO2の量)・・・1,639kg
■石油使用量削減(BDFを利用することで削減できた石油量)・・・625リットル
皆様よりお持ちいただいた天ぷら油で上記数値を削減することができました。
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最後に、南海放送の皆様にも素晴らしいイベントに参加させていただいき、また、お忙しい中アドバイス等いただきまして誠に有難うございます。イベント中に応援に来てくださった方で、写真撮影させていただけた皆様をご紹介させていただきます。
寺尾英子アナウンサー
(お忙しい中、自宅から天ぷら油を持ってきてくださいました。)
野志克仁アナウンサー
(写真は、放送前の打ち合わせ中の1コマ。)
中塚眞喜子アナウンサー&金井一世アナウンサー
(お忙しい中、当ブースに応援に来てくださいました。)
丹下真奈アナウンサー
(写真は、もぎたてテレビの放送中の1コマ。)
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有難うございました!!