太陽光発電
こんにちは、ヒトエコ編集部の吉田です。
先日の新聞に、経済産業省は24日、家庭や学校、企業が太陽光で発電した電力を現行の2倍程度の価格で買い取ることを電力会社に義務付ける制度を2009年度にも導入すると発表した。欧州では、高値で買い取ることによって太陽光発電の普及につながったので、同様の仕組みを導入することで、太陽光発電産業を後押しする狙い。
との記事がありました。
太陽光発電自体が環境への取り組みとして素晴らしいことは皆さんもご存知だと思いますが、家庭に太陽光発電を取り入れることで、電気の使用量自体が減少することが多いのはご存知ですか?
私の知人にも、太陽光発電を取り付けている人がいるのですが、
太陽光発電を導入すると、現在の家庭での電気の総使用量・太陽光発電による発電量などが確認できるパネルが設置され、待機電力などをカットすると総使用量が目に見えて減るので、ゲーム感覚で少しでも使用電力を少なくしようとしたくなる勝負心が芽生え、それが楽しくなって無駄な電気を使わなくなるそうです。
そういえば同様の事をハイブリッドカーに乗っていらっしゃる方からも伺ったことがあります。
燃費計をみて少しでも数値を伸ばそうとゲーム感覚でハイスコアを目指すのが結構楽しいそうです。
私は、現在賃貸のマンションに住んでいるので太陽光発電を設置できないですし、また設置する場所はあっても金銭的なことで導入を控えている方のために、家庭での電気の総使用量がわかるパネルだけをとりあえず販売してもらえれば、皆が楽しく節約でき、環境のためにも良いと思います。
それに、買取料金の値上がり分は電気代に転嫁されるようなので、節約・環境のためにも節電は今後必須です。