「24時間テレビ33 愛は地球を救う」で使用済み天ぷら油回収!!
2010年8月28日(土)・29日(日)の「24時間テレビ33 愛は地球を救う」にて、昨年に引き続き南海放送本社で「ヒトエコ 天ぷら油回収ステーション」のブースを出させていただきました。
両日共に、日頃から弊社事業にご興味・ご参加いただいている法人様・また一般ご来場者の皆様から沢山の使用済み天ぷら油をお持ちいただくことができました。
ここで、お持ちいただいた皆様をご紹介させていただきます。
八幡浜市役所 生活環境課
宇都宮専門員(写真:左)&藤田係長(写真:右)
サニーマート
西村代表取締役副社長(写真:左)&同社従業員の方
株式会社大喜水質管理センター
藤岡専務取締役(写真:左)&谷村さん(写真:中)&菅居さん(写真:左)
愛媛県体験型環境学習センター(えひめエコ・ハウス)
浜口副センター長
※写真をクリックすると拡大されます。
他、我々がバタバタしていて写真撮影出来ずご迷惑をお掛けしてしまった皆様・諸々のご事情で写真の無い皆様をご紹介させていただきます。
椿(株式会社K’s.EMPIRE)・愛媛県有機農産生活協同組合・新居浜製豆・はなまるうどん 竹原店・梅の花 松山店・株式会社富士産業 四国西事業部一同・NTT西日本-四国 愛媛設備部一同・NPO法人 新居浜市民企画 ノポック・あげ屋 わ咲・我が子菓子 善蔵・久保興業株式会社・内子半畳市806(やおろく)・内子町商工会職員一同・株式会社ダイキアクシス D-OIL営業部・旬魚酒肴 亀乃井・新居浜市役所 (順不同、敬称略)
本当はもっと沢山の方にお持ちいただいたのですが、昨年を遥かに上回る量の使用済み天ぷら油が集まったことで、我々のブース関係者がバタバタしてしまい、写真撮影をお願いすることができませんでした。
改めて、この場を借りてお詫びと御礼を申し上げます。
今回の「24時間テレビ33 愛は地球を救う」の「ヒトエコ 天ぷら油回収ステーション」では、昨年に引き続きお持ちいただいた人数や天ぷら油の量などを随時報告させていただくと共に、お持ちいただいた天ぷら油から精製できるバイオディーゼル燃料を計算して、大型トラック「ウィット号」を写真のように南海放送本町会館からメイン会場の日本武道館まで、バーチャル走行させる企画を催しました。
※バイオディーゼル燃料1リットルでウィット号は3km走行できるものとする
写真が、今回お持ちいただいた天ぷら油から精製できたバイオディーゼル燃料で、ウィット号が走行できた距離です。
少しわかりにくいかも知れませんが、南海放送本町会館から日本武道館までを2往復と1/3程走行させることができました。
写真が今回の「24時間テレビ33 愛は地球を救う」の「ヒトエコ 天ぷら油回収ステーション」の最終結果報告です。
■参加人数(団体・企業様は1人として換算しています)・・・191人
■総回収量・・・1,362リットル
■バイオディーゼル燃料(BDF)精製量(総回収量から精製できるBDFの量)・・・1,226リットル
■ゴミ減量(天ぷら油をBDFとして再利用することで減量できたゴミの量)・・・1,253kg
■二酸化炭素(CO2)削減量(天ぷら油をBDFとして再利用することで減量できたCO2の量)・・・3,212kg
■石油使用量削減(BDFを利用することで削減できた石油量)・・・1,226リットル
皆様よりお持ちいただいた天ぷら油で上記数値を削減することができました。
※写真をクリックすると拡大されます。
また、今回は色々な御縁で愛媛県立三島高等学校の皆さんが、ボランティアでお手伝いに来てくださいました。
皆さんとても素敵な笑顔で、使用済み天ぷら油を持参くださった方に応対してくださり、昨年を遥かに上回る回収量であったにも関わらず、何とか無事に終わることができたのも彼女たちにバックアップしていただけたお陰です。
更に、三島高校の生徒さん達は、独自に地元商店街で使用済み天ぷら油回収ブースを出展し、回収をしてくださいました。しかも、ブースのみならず、各ご家庭を回っての回収も行ってくださり、何と約200リットルの使用済み天ぷら油を、生徒さんの力のみで集めてくださいました。
三島高校と言えば、映画「書道ガールズ」のモデルとなったことでも有名ですが、今回の我々のブースに展示させていただいた横断幕も、同校の書道部の皆さんが製作くださいました。
愛媛県立三島高等学校の皆さんを始、暑い中使用済み天ぷら油をお持ちくださった法人様・一般ご来場者様、ブースを出すにあたりご支援・ご協力いただいた皆様、南海放送アナウンサー・スタッフの皆様、本当に有難うございました。
この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
有難うございました!!